テルーの唄(瑟魯之歌)
夕闇(ゆうやみ)迫(せま)る雲(くも)の上(うえ)
いつも一羽(いちわ)で飛(と)んでいる
鷹(たか)はきっと悲(かな)しかろう
音(おと)も途絶(とだ)えた風(かぜ)の中(なか)
空(から)を掴(つか)んだその翼(つばさ)
休(やす)めることはできなくて
心(こころ)を何(なに)にたとえよう
鷹(たか)のようなこの心(こころ)
心(こころ)を何(なに)にたとえよう
空(そら)を舞(ま)うような悲(かな)しさを
雨(あめ)のそぼ降(ふ)る岩陰(いわかげ)に
いつも小(ちい)さく咲(さ)いている
花(はな)はきっと切(せつ)なかろう
色(いろ)も霞(かす)んだ雨(あめ)の中(なか)
薄桃色(うすももいろ)の花(はな)びらを
愛(め)でてくれる手(て)もなくて
心(こころ)を何(なに)にたとえよう
花(はな)のようなこの心(こころ)
心(こころ)を何(なに)にたとえよう
雨(あめ)に打(う)たれる切(せつ)なさを
人影(ひとかげ)絶(た)えた野(の)の道(みち)を
私(わたし)とともに歩(あゆ)んでる
あなたもきっと寂(さみ)しかろう
虫(むし)の囁(ささや)く草原(くさはら)を
ともに道(みち)行(ゆ)く人(ひと)だけど
絶(た)えて物言(ものい)うこともなく
心(こころ)を何(なに)にたとえよう
一人道(ひとりみち)行(ゆ)くこの心(こころ)
心(こころ)を何(なに)にたとえよう
一人(ひとり)ぼっちの寂(さみ)しさを
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曲 名:テルーの唄(瑟魯之歌)
作 詞:宮崎吾朗
作 曲:谷山浩子
編 曲:寺嶋民哉
演 唱:手嶌葵
在近黃昏的雲層上 總是孤單飛翔著
老鷹應該很悲傷吧
在無聲無息的風中 抓住天空的它的羽翼
無法休息
把心比喻成什麼好呢 像老鷹般的這顆心
把心比喻成什麼好呢 在空中飛舞的悲傷
在細雨飄落的岩石邊 總是小小的開著
花朵應該很痛苦吧
在色彩迷濛的雨中 淺粉紅色的花瓣
無人撫摸
把心比喻成什麼好呢 像花朵般的這顆心
把心比喻成什麼好呢 受風吹雨打的苦痛
在無人煙的野徑上 和我並肩行走著
你也一定很寂寞吧
在蟲兒低喃的草原 一起前行的人們
無話可說
把心比喻成什麼好呢 單獨前往的這顆心
把心比喻成什麼好呢 孤獨一人的寂寞
memento~*
- Feb 10 Sat 2007 14:49
テルーの唄
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